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切子工房 箴光は、伝統的な江戸切子の技術を継承した独立切子士が製作する切子の工房です。
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2023年謹賀新年
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2023年1月1日
新年開けましておめでとうございます。
2023年のご挨拶と雑談をしていこうと思います。
35歳という年齢的にも自分で文章を考えて読み物を作っていく訓練の一貫として長文で書くようにしています。
今は1人で仕事をしていますが、規模が大きくなれば従業員の前で新年の挨拶をすることにもなることでしょう。
(そしてきっとこう思ったことは現実のものになっていくと思います)
去年は寅年(とらどし)ということでしたが、どのような1年だったでしょうか?
2022年の初めにインスタグラムで少し動画で新年の挨拶をしたのですが、その時に「虎穴(こけつ)に入らんずんば、虎児(こじ)を得ず」という中国のことわざを紹介しました。
危険な虎の巣穴に入って行かないと虎の子供を捕まえることはできないということです。
「2022年は挑戦が多くてその行動した結果、皆様が楽しくて幸福で嬉しい1年になることを願っております」
と去年はご挨拶をさせて頂きました。
私自身の2022年を振り返るとどちらかと言えば挑戦は少なく、周りに与えられた偶然の出来事に流された受動寄りの1年だった気がします。
それでも偶然の出来事によって大きく躍進をした年でした。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」という言葉はみなさんはご存じでしたか?
私がこの言葉を覚えたのは小学6年生の時だったと思います。
プレイステーション1のメタルギアソリッドというゲームの中で、メイリンという中国人が無線電話で中国のことわざを教えてくれるところで覚えました。
子供の記憶力というものはすごく、何気なく覚えたフレーズはずっと覚えています。
・誰かの言葉
この世をば 我が世とぞ思ふ 満月(もちつき)の 欠けたる事も 無しと思えば
(欠けていない完璧な満月は、天下を取った私の世のようだ という感じ)
・原価の定義(日商簿記1級)
原価とは一定の給付に関わらせて把握された財貨、または用益の消費を貨幣価値的に表したもので、経済価値消費性、経営目的関連性、給付関連性、正常性の4つを満たしたものをいう。
・ 友達と考えた化学の元素周期表の3列目の覚え方
結果、寿司TIV(ティーアイブイ)。 コラー!マンフィー塩に空山が! 爺!明日背広黒!
(K、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、As、Se、Br、Kr
で合ってると思います)
化学の周期表は一般的に、「水平リーベ僕の船、なまあるけいりんいえんある」というような覚え方が存在していると思いますが、中学2年生の時に「アルファベットの発音と元素の名前をごっちゃにしてたら覚えられるか!」と友達と一緒に文句を言っていました。
そこで、周期表3列目はアルファベットのみの発音で統一した覚え方をしようということで友達と考えたのが上の謎の文章です。
マンフィーという御曹司の外国人が空山(くうざん)という修行僧を塩の山の中につっこませてマンフィーの付き人の爺に「コラー!」と怒られているというイメージです。
マンフィーはその場から逃げながら付き人の爺に明日のパーティかなにかはわかりませんが、黒い背広の用意をしておくようにと言って逃げるイメージです。
この覚え方は20年以上経った今でも友達も覚えていますね。
この中学生の頃から自分で考えるクセがついたというかひねくれていたので、世の中に存在するあらゆるものを「それって正しいの?」と自分の頭で考えるクセになっていました。
そのひねくれは今でも続いてると思いますし、35歳になった今でも友達も同様にひねくれてます。
「それって本当に正しいの?」って姿勢は常にあるので、慣習として当たり前になっているけど理にかなっていないことなどがあると変えた方がいいよねって意見になります。
そのおかげで社会人になってからは上司とよく喧嘩をしました笑
能力はあるけどひねくれてて使いもんにならない社員という感じで、組織に属することには向いてないなと自分でも当時からよく思っていました。
21歳の時点で「上司や会社に文句いうくらいなら辞めて自分で会社作るのが筋(すじ)」と思っていたので、20代は来たるべき時に備えて常に能力を伸ばし続けました。
20代の時に伸ばした能力のおかげで今まさに独立して1人で仕事が出来ているので、自分なりの筋を通すことができています。
さて、2023年は兎年(うさぎどし)になりますが、うさぎには飛躍などの良い意味がある一方で、「二兎負うものは一兎も得ず」や「株を守りて兎を待つ」という中国のことわざもあり、戒めの言葉に使われる傾向にあると感じます。
「切り株に偶然うさぎがぶつかって捕まえた成功体験から、生涯を通してその切り株を見守り続けた」
という中国のことわざです。
これはメイリンから学んだものではないですが、その年の干支で海外のことわざを調べるという新年の慣習にしてみようと思って調べたものです。
成功体験にしがみつくことが状況を悪化させるという教訓は、2800万部のベストセラーである「チーズはどこへ消えた?」という有名な本でも本1冊丸々つかって説明しています。
私達は常に選択と決断を迫られています。
2023年が皆様にとって、成功体験による停滞を選択せずに、未来という闇に向かって孤独に歩き続ける躍進の年になることを願っております。
それでは!
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