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切子工房 箴光は、伝統的な江戸切子の技術を継承した独立切子士が製作する切子の工房です。

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初心者向け!ベリーダンスの全体像と基礎知識を解説!

初心者向け!ベリーダンスの全体像と基礎知識を解説!

切子工房 箴光職人の気まぐれ日記>初心者向け!ベリーダンスの全体像と基礎知識を解説!

このページではネット上に出てこなさそうなベリーダンスの細かい話などを紹介していきます。

というのも、私が初心者の時にベリーダンスについて調べても満足いく記事などが見つからず、ベリーダンスの全体像を理解するのにかなり苦しんだからです。


今私が自分なりに理解していることをわかりやすくまとめて、ベリーダンスの全体像と基礎知識などを初心者向けに解説していければと思います。


ちなみに私は切子(きりこ)というガラスの表面をカットする美術品の仕事で独立しているため、ダンスは本業では無く、趣味でベリーダンスを学んでいます。
切子、切子グラス、切子作家、切子職人、江戸切子の技術、ガラス、贈り物、プレゼント
プレゼントにもよく使われる綺麗で面白い世界なので、後でホームページ内をご覧ください。

なお、私は男性でベリーダンスを現在1年くらい学んでいます。
心が女性ではなく、心も体も普通の男性です。

実際にステージで踊った時はこんな感じでした。

ガラベーヤと言う民族衣装にヒップスカーフを装着して、頭にバンダナを巻いて付けヒゲを付けろと先生に言われたので、上のような風貌になりました。

男性でもガチ目の人はちゃんとした体のラインが出る派手な衣装を買って、踊っています。

私以外にもベリーダンスを学んでいる男性の人は居ますが、概ねそういう人は心が女性の人であると、私は経験上思います。


なので、男性の心でベリーダンスをしている男性の私は日本だとかなり稀な存在だと思います。
みなさんも男性でベリーダンスをやっているという話は聞いたことは無いと思います。


元々紳士になりたいということで社交ダンスを8か月くらいやっておりましたが、せっかくなら一通り色んなダンスを浅く広くやってみようと考えました。

社交ダンス時代。
これはスタンダードという分野で腰をくねらせるダンスではない。


社交ダンスではラテンという分野では結構腰をくねらせて踊るものがあり、同期の中でも明らかに腰のくねらせ方がうまく、適性があることを自分で認識しました。

ベリーダンスあるいは、フラダンスに適性があると考えました。
そこであまり人がやらないであろうベリーダンスからやってみることにしました。

人がやったことない体験に価値があると思っているので男性が普通やらないベリーダンスの世界を知ることが人生を面白くすると直感的に感じたのが動機です。
最も価値のある人生経験は「宇宙や深海、南極に実際に行くこと」だと思ってます。

最初の頃は「社交ダンスの腰のくねらせに比べて結構女性っぽい動きが多くて恥ずかしいな」と思っていました。

体験で1回行った時は女性っぽい妖艶な動きに男性の自分は恥ずかしくて次は行かないかなぁと思ってました。

しかし、それなりの人生経験を通して
・自分が最初良くないと思っていたものがあとで好きになる
・拒否感があるものでも10回くらいやるまではその世界が見えてこない
というものを理解していたので最低10回は通おうと思って通っていましたが、やはり新しい世界が見えてきて楽しくなりました。


現在の心境は「同じ人間なのに、よくそんな体の動かし方をできるな。自分も人間の体の構造を理解して同じように動かせるようになってみたい」という感じでベリーダンスを踊っています。

「人間の体の構造、体の動かし方の不思議」に関心して興味を持っていますね。

とあるスポーツをする芸能人が「目を瞑って、感覚で水平に手を伸ばして目を開けると腕は水平ではなく、10度くらい下がっていたり、上がっていたりちょっとズレている。運動をする前にまずは自分の感覚として正確に体が動かせるようにしようと思った」という話の記憶が私の頭に強く残っています。

それに近い感覚でベリーダンスも「こうやると胸骨が左右に動く」「足に連動することで腰が上下に揺れているんだ」というような人間の体の構造として興味深くベリーダンスを現在行っています。


ちなみにベリーダンスをよこしまな気持ちでやろうとする男性は自然に消えると思います。

これは社交ダンスで経験したことなのですが、社交ダンスでも女性と組んで踊るためによこしまな気持ちで参加していた人が居ました。

しかし、ダンス自体が非常に難しいのでダンスを踊りたい、うまくなりたいと思っている以外の動機で臨んだ人は全員挫折して早めに教室に来なくなっていました。

体感、ベリーダンスの方がダンスとして難しいので、ダンス以外の目的の人はより挫折すると思います。

私もベリーダンスをする前はベリーダンスを踊る女性にセクシーさを感じていましたが、今はその動きに至るまでどれだけの努力を積み重ねてきたのかわかるようになったので、関心しか感じません。

「すごい、そこまで踊れるようになるの大変でしたね、かっこいい」というような感想しか出てきません。

あとで紹介しますが、ベリーダンスの体の動かし方の技名を理解しているので、技がしっかり出来ているかを見ることも多いです。



ベリーダンスは女性だけが踊るもの?

日本では「ベリーダンスは女性が踊るセクシーな踊り」という認識だと思います。

テレビでもセクシーな女性の姿で踊るような番組が放送されたりもします。

私は見たことは無いですが、「セクシー田中さん」というドラマを見てベリーダンスをやろうと思ったという女性が今通ってるベリーダンス教室には多いです。

昔爆発的に流行った「すごいよ!マサルさん」というギャグマンガのセクシーコマンドー部というものが頭にチラついて、勝手に田中さんという人は男性だと思ってましたが、どうやら女性の物語のようです。


世界的に見ると日本はマイナーで、エジプトや欧米の方では普通に男性が踊る踊りとして認識されていますし、韓国では英才教育の中にベリーダンスを男性が踊るという文化もあるそうです。

なので、韓国では男性のベリーダンスもかなり盛んだそうで、有名なダンサーの動画も私も何回も見ましたが、踊ってる姿はとてもかっこいいですね。



ベリーダンスの基礎はバレエ

初心者の時にベリーダンスを踊っていて、先生が「ここでアラベスク、ここでシャッセ」とか謎の用語を多用して当たり前のように言うので意味が全くわかりませんでした。

しかし後々、それらの用語はそのまんまバレエ(踊る方)の体の動かし方、踊り方を指していました。

ベリーダンス特有の動きももちろんありますが、バレエの動きと組み合わせて踊り全体が構成されているように思います。


バレエは他にもジャズダンスなどの基礎の動きにもなっており、バレエを学んでおくと色々なジャンルのダンスに適性が出てくるようになると思われます。


私が初心者の時にはわけのわからないバレエ用語が次から次へと出てきて意味がパニックになりました。
私がベリーダンスをやってる中で出てきたバレエ用語を一部紹介します。


体の状態(ポジション)
第1~第6ポジション
静止している時の足の配置と立ち方のことを言うバレエ用語です。
第1から第6まで足の配置があるので、具体的な立ち方はわからずとも「バレエの立ち方のことを言っているんだ」と認識できるようにしておくと良いと思います。

アンファス
鏡に対して正面を向く。客席に向くこと。

クロワゼ
体の向きが正面から見て斜め45度。左右の足が正面から見て交差する。

アラベスク
片足を軸にもう片方の足を後ろに上げて保つ形。ポーズの一種。

クッペ
片足で立ち、もう片方の足と両足を床につけることなく、素早く入れ替えて立つ。


腕の状態(ポジション)
アンナバン:両手の手のひらを内側に向けて楕円を作るようにして、体の前におくポジション。

アンオー:アンナバンの形のまま手を頭より高い位置に両腕を上げる。腕を上げてO(オー)を作るようなイメージ。


足の状態、置き方
ルルヴェ:つま先立ちのこと。

プリエ:ひざを折りたたむ。両足のひざを曲げて伸ばす動きのこと。

クドゥピエ:バレエにおいて軸足のくるぶしあたりに動足のつま先や踵をつける足のポジション。


かいつまんで紹介してますので、バレエを解説しているホームページを調べるとより理解度が深まるかもしれません。


上記のようなバレエの動きとは別で、ベリーダンス特有の動きがあります。


バレエの動きが本流にあるので、英才教育として海外で行われているところもあるというのがなんとなく理解できますよね。

英才教育というと、
バイオリン
ピアノ
乗馬
バレエ
あたりが私は思い浮かびますが、海外ではバレエから派生して男性でもベリーダンスを踊っているということでしょう。


ベリーダンス特有、固有の動き

ベリーダンス自体の特有、固有の動きも色々あります。
全ての動作の正順に対して逆順を「リバース」と呼んでいるようです。

動きに関しては文字では理解しづらいので、練習している方はyoutubeなどで動きの解説を見るとより理解できると思います。

とりあえず、ベリーダンスの特有の動きはこれだけあるよ、というのを紹介していきます。

マイヤー(噴水という意味)
腰を上から落として正面から見た時に、八の字に動くように左右に振る。
リバースは腰を下から上に持ち上げて、八の字に左右に振る。


フィギュアエイト
自分を俯瞰で上から見た時に腰が八の字に動くように腰を動かす。
社交ダンスではラテンの基礎練習として「クカラチャ」という動きをやっていましたが、全く同じ動きだったので驚きました。
社交ダンスで習得したことは無駄にはなっておらず、積み重ねの力となりました。


シミー(左右に腰を高速で揺らす動き)
立った状態で膝を交互に動かす。
片足が緩み、片足がピンと伸びて、足がピンと伸びた方に重心が乗る。
その結果、膝を緩めている方の腰が下がる。
それを高速で行うと腰が揺れてる風に見える。
つまり、腰を動かすのではなく、足を動かしている。
多分、シミーの体の動かし方を頭で理解すると、フラダンスにも適性ができると思います。
社交ダンスのルンバのニーバックという基本的な動きと全く同じ動きをします。
ニーバックを交互に高速で行うという感じです。


スリークオーターシミー
右に体重移動→腰を上げる→腰を落とすの3点の動きを左右に高速でやる動き。
シミーに左右の体重移動を付け加えたような技。


オミー
腰を上から見て円形に回転させる動き。
前→右→後→左と腰を円形に回転させる。
腰を動かすときはシミーと同じ要領で、ひざの曲げ伸ばしをして腰を回転させる。
社交ダンスでもラテンのジャンルで基礎練として同じことをしていました。
呼び方はオミと言ったり、私が日本トップクラスの先生に教えてもらった時はオミではなく、オゥミというような発音で言っていたように思います。


ヒップサークル
オミーと同じく、 腰を上から見て円形に回転させる動きだが、膝は曲げずに腰を回転させて、上半身を折りながら回転させる。


スネークアーム
肩甲骨を前→上→後→下と左右交互に回転させて、肩に連動した腕をくねくね動かす動き。

ヒップホップの片手から波が起きてその波を逆の腕に流すウェーブのような見た目に近いが、やってることは肩甲骨を回しているので全く別の動き。

また社交ダンスのラテンのルンバのオープニングアウトという技のうまい人の手の動かし方に似ていた。


フェイススネーク
体の位置を固定して頭だけ左右に動かすこと。
アラビアン的な動きの代表的な感じ。


アンジュレーション
胸から波を起こして足に伝える動き。

頭をなるべく動かさずに自分の身長を変えないようにアップダウンせずに胸から下にウェーブを通します。

ヒップホップでもウェーブという名前で体をくねらせて上下に波を伝えるものもありますが、体の動かし方が違うそうです。

アンジュと略して呼ぶこともあります。


スヘイラ・ザキ
足を踏み込んだ側の膝を曲げて、腰を落として腰を揺らす動き。
シミーは足をピンと伸ばして、足を踏み込んだ側の腰が上がるので真逆の動きになる。

元々ベリーダンスにあった伝統的な動きではなく、スヘイラ・ザキ(Suheir Zaki)さんというベリーダンサーが得意とするオリジナルの技。

彼女の名前がそのまま技名として俗称として使用されている。
ザキとだけ呼ぶ場合もある。

当時はベリーダンスではないと酷評されたらしいが、今では多くのベリーダンスに取り入れられている。



また発展途中のダンスでもあるので呼び名が無い動きもあり、「イン」か「アウト」かみたいな呼び方しかしない動きもあると先生には教えられました。



現在1年やっていますが、上記のようなベリーダンスの技、体の動かし方があることを私は認識しています。

全ては網羅出来ていないと思いますが、それでもベリーダンス特有の動きのかなり多くの動かし方を紹介出来ていると思っています。

なので、こういう動かし方の概念を知っている状態でベリーダンスを見るとより芸術として楽しめますね。
私がベリーダンスをいずれ辞めても生涯この概念は頭に残るので、より人生を楽しめるようになっていると思います。


腰を揺らす一番基礎のシミーをやるだけでもかなり難しいです。
直立のシミーは出来るのですが、ルルヴェ(バレエ用語でつま先立ち)しながらシミーとか、腰を前後に動かしながらシミーとか他の動きと複合することで基本的にシミーは使われます。

2個の動作をしっかり行いながらスムーズに体を動かすのは1年経った今でもなかなかに難しく、体感自分では1年前からあんまり進歩してないと思ってます。

私よりベリーダンスを始めるのが少しだけ早かった人はすでに物にしているような動きをしているのでこれは才能があるかどうかで、才能が無い人は一生出来ないと現時点で思っています。

努力はしますが、努力で越えられない何かをベリーダンスに今感じています。
理論は理解していても、体を思うように動かすのは本当に難しいです。


ベリーダンスの踊りの種類

ベリーダンスの中には踊りにいくつか種類があります。

先生から聞いたことをそのまま書いているので合っているかはわかりませんが、私は以下のものがあると認識しています。
エジプシャン(エジプトのスタイル。一番スタンダード)
ターキッシュ(トルコのスタイル)
バラディ(腰の動き中心の踊り方)
サイーディー(アサヤと言うステッキを振り回す踊り方)
シャービー(ヒップホップとベリーダンスを混ぜたような踊り方)
ミラーヤ(大きなベールを用いる踊り方)
ドラムソロ(ドラムのリズムだけで踊る演目)
私は1年でエジプシャン、ミラーヤ、ドラムソロの3つのジャンルの初級とも呼べる踊りをしました。

現在はシャービーを練習していますし、時間に余裕があればステッキを振り回すサイーディーにも挑戦しようと思っています。



エジプシャン
名前の通り、エジプトの踊り方。
元々ベリーダンスはエジプトで発祥なので、一番正当な踊り方で、ベリーダンスを習い始めたらまず最初にエジプシャンを学ぶと思います。

結構ゆったりした音楽に合わせて、しっかり腰を動かしたりするのを見せる感じの踊り方だと認識しています。

ベールを両手に持って、それを操る踊りも多分エジプシャンのジャンルになると思います。


ターキッシュ
名前の通り、トルコ由来の踊り方。
エジプシャンでは行われない、床に座って踊るパートが存在する踊り方と認識しています。


サイーディー
アサヤというステッキを振り回しながら踊る踊り方です。
ステッキを用いるので明確にサイーディーという踊り方ということがわかります。
元々はエジプトのタハティーブという竹の棒を扱う棒術(日本で言う剣道)を模して作られた踊りがサイーディーです。

サイーディーの踊りと同時にタハティーブの棒術の実演をしてショーを盛り上げることもあるそうです。


せっかくなら棒術のエジプト版剣道みたいなタハティーブを学びたいと思いましたが、日本ではタハティーブを教えてくれるところは一切ありません。
タハティーブで検索しても日本では検索にはほとんど出てこず、情報は出てきません。
なので、今かなりマニアックな話をしています。


シャービー
ヒップホップとベリーダンスを融合した踊り方です。
ベリーダンスには出てこない明らかにヒップホップっぽいノリの良い動きが踊りの中に出てきて、ベリーダンスの中の踊り方でも特に異質です。

ベリーダンスショーの最後などにお客と一緒にワイワイ踊るような目的で踊られることが多いそうです。


ミラーヤ
ミラーヤレフという大きなベールを手に持って、それを持ちながらベールを振り回しながら踊る踊り方です。
私も実際にこれで踊りましたが、ベールは掛け布団くらいの両手を広げて持つ大きなサイズのものです。
ベールを持って踊る踊りは他には無いのでベリーダンスらしさが出る踊り方だと認識しています。


ドラムソロ
ドラムの音だけ鳴っているので、それに合わせて踊る踊り方です。

タッタッタッタ、タタタタタン
タタタタ、タタタタ、タッタッタッン
のように本当にドラムのリズムしかありません。

私も実際にドラムソロをやりましたが、ドラムの軽快なリズムに合わせて結構高速で踊りが推移していくので、非常に難しい踊りでした。

どこを調べても端的に説明をしている正確な情報は載ってなかったので、なんとなくこういう踊りの区分じゃないかというところで紹介させて頂きました。



ベリーダンスの特有の言葉、衣装や道具などの名称

ベリーダンスをやっていると出てくる特有の言葉、衣装や道具名などここにまとめたいと思います。

基本的にベリーダンスの衣装や装飾品、道具などは注文してすぐ手に入る物ではなく、1か月くらいかかる見込みで考えておいた方が良いです。

私の経験上、1か月くらいかかるところが多かったように思います。

本番1週間前まで色々悩んで購入しなかったりすると、本番までに間に合わない場合があります。


ヒップスカーフ(コインつき)
腰につける布。
ベリーダンスと言えばなぜか腰にジャラジャラ音をする装飾品を付けたスカーフをつけて踊っています。
それはベリーダンスを練習するときに腰がちゃんと振れているとちゃんとジャラジャラ音がなるからです。
音が鳴らないとちゃんと腰が振れていない目安になります。

また、起源のエジプトではコインをスカーフにつけて、踊りを見せてチップをお願いする文化があったため、その名残で、コインを模したものをヒップスカーフにつけているものが多いです。

私はAmazonでヒップスカーフを買いましたが、値段は2000円くらいだった気がします。


ガラベーヤ
全身を覆うワンピース型のエジプトの伝統的な民族衣装。
男女兼用。

ベリーダンスを踊る前の女性は衣装をお客に見せないため、あるいは露出の多い衣装の状態でうろつかないように、通常時はガラベーヤを着ていて、舞台に上がる時だけガラベーヤを脱いで踊る使い方をしています。

男性の私の場合は、ガラベーヤにヒップスカーフを装着して、ガラベーヤをそのまま衣装として舞台で踊りました。

あとアフガンストールというバンダナみたいなものを頭に巻きつけて、付けヒゲをつけて以下のような状態で踊りました。

男性も体のラインが出る衣装を来て踊った方が多分良いですが、私は初級者ということでしっかりした衣装ではなく、簡易的にガラベーヤで踊ったというような感じでした。

私はネット上のベリーダンス専門店で7000円くらいで茶色の男性用のガラベーヤをオンラインで注文しました。

女性用のガラベーヤは色鮮やかで華やかで、ひと目で女性用とわかります。
値段はピンキリと思いますが、8000円前後くらいが相場のように思います。


ベール
布団くらいの大きさの薄いスカーフ。
最もベーシックなエジプシャンの踊りの時にベールを操りながら踊ることがある。


アサヤ
腰の高さくらいのステッキ。
装飾された小さい杖みたいな感じ。
アサヤを振り回して踊るサイーディーのダンスを踊る時に使用する。


フィンガーシンバル
指に着ける小さいシンバル。
踊りながら鳴らすこともある。


現在私が実際に見た道具は上のようなものがあります。
他にも色々あると思いますが、私が実際に見て知ったものを追記していくと思います。


まとめ

多分、ネット上にそこまで深く書いてないようなことも自分なりに網羅して記事にしたので、ベリーダンスの世界の全体像が初心者の人に見えたと思います。


ベリーダンスをしっかり続ければきっと浅く広く他のダンスをやる際の基礎ベースが高まることは間違いなく今感じており、新しい世界の広がりを感じます。


ベリーダンスをやることで他の踊りの適性が出てくるものは、
・バレエ
・ジャズダンス(バレエを基礎としている)
・フラダンス(腰の使い方)
・日本舞踊(ベールやアバニコの動かし方)
と思っています。


ベリーダンスをしっかり踊り込むことでダンスの基礎が身についていくと思うので、本当は1年置きに別のダンスを浅く広くやる予定でしたが、ベリーダンスはもう少し続けてみてもう少し深い世界を見てみるつもりです。



それでは!

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